サッカー日本代表DF吉田麻也が6月16日、ブログを更新。13日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・イラク戦の失点シーンを振り返っている。
1-0でリードする後半27分、イラクのドリブル突破からゴール前でこぼれたボールを吉田は体でブロック。これをGK川島永嗣に取らせようとしたが、ふたりの呼吸は乱れ同点弾を許してしまう。試合は1-1で引き分けた。
吉田は「June 15, 2017」と題したブログで、「私は皆からの不満をわかっています。そして、私はエラーをしました。しかし、我々は非常に良い位置にあり、最後まであなたの応援を本当に必要としています。」と英文でコメント。
最後に吉田は、「オーストラリアに勝つのみ。」と意気込みをつづっている。
イラク戦で勝ち点1を得た日本は、同予選グループBで勝ち点を17に伸ばし首位に立った。8月31日に埼玉スタジアムで行われる次戦で、勝ち点16で3位に付けるオーストラリア代表に勝利すると、日本のロシアW杯への出場が決まる。
吉田のブログやSNSにファンからは、「マヤさん、灼熱の戦いお疲れ様でした!」「誰よりも責任感の強い吉田選手なので苦しい気持ちだと思います。乗り越えて前進しましょう!」「ミスは次で挽回!期待してます!」「クリアでしょ!」「どんなに試合に貢献していてもDFは一つのミスで大きく叩かれる。大事なのはこれから!」「次のオーストラリア戦、勝つことが出来るように頑張ってください!」「埼玉スタジアム応援行くので絶対勝ちましょう!」などのコメントが寄せられていた。
《桜川あさひ》
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