ヤクルトは0-1と1点ビハインドで迎えた5回裏、1死三塁の好機を作ると、大引啓次内野手がスクイズを成功させて同点とする。続く6回裏には、2死満塁の場面で雄平外野手が適時二塁打を放つなど3点を追加。さらに7回裏には、走者三塁の好機で坂口智隆外野手が適時打を放つなど2点を追加。6-1とリードを広げた。
投げては、原が9回6奪三振2失点の好投を見せ、今季2勝目。敗れた楽天はエース・則本昴大投手が連続二桁奪三振の記録更新をかけて臨んだが、中盤以降にヤクルト打線につかまり失点。記録は8試合でストップした。
今日のヒーローは完投勝利の原投手と4安打の雄平選手です。#swallows pic.twitter.com/KUQtwyhOrN
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年6月15日
残念ながら則本選手の記録更新はならず。
— 楽天イーグルス (@Rakuten__Eagles) 2017年6月15日
しかし、ここまでの8試合連続2桁奪三振でも十分素晴らしい試合を見せてくれました!#RakutenEagles #セパ交流戦 #ファンの声援が選手のチカラになる pic.twitter.com/Kh95QNN4Bs