代表で初主将を務めたケイン、値千金弾にも喜び「特別な時間になった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

代表で初主将を務めたケイン、値千金弾にも喜び「特別な時間になった」

スポーツ 短信
イングランド代表FWハリー・ケイン(右)
  • イングランド代表FWハリー・ケイン(右)
イングランド代表FWハリー・ケインが、初めて主将を務めたスコットランドとのワールドカップ(W杯)予選を振り返っている。

代表18キャップ目にしてキャプテンマークを巻いたケイン。この試合では自分がキャプテンマークを巻いたが、チームにはたくさんのリーダーがいると話す。それでも「個人的には素晴らしいことだった」と喜んだ。

スコットランドのホームで2-2の引き分けに持ち込んだイングランド。試合終了間際にケインが劇的な同点ゴールを決め、グループFの首位を守った。

「とても誇らしい時間だったし、最後にあのゴールを決められてさらに特別な時間になった。あのゴールを決められたことは大きかった。首位に立ったことも気分が良い」

予想通り厳しい試合になったスコットランド戦だが、予想以上のものではなかったとケイン。「いつも厳しい試合を想定しているからね」と話す。

「厳しい試合になることは分かっていた。アウェイでの国際大会の予選なんだ。スコットランドはW杯行きの可能性を残すため、あらゆることをしている。2点を奪ったことは彼らを賞賛しなければならないけれど、試合を落とすことがなかったのは良かった」
《岩藤健》

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