巨人の連敗は13でストップ…マイコラスが8回1失点「気合いが入っていた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

巨人の連敗は13でストップ…マイコラスが8回1失点「気合いが入っていた」

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
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巨人が連敗を13で止めた。6月9日に札幌ドームで日本ハムと対戦した巨人は、坂本勇人の適時打で五回に勝ち越し、マイルズ・マイコラスとスコット・マシソンのリレーで逃げ切っている。

「ひとつ勝つのが難しいというのは分かっていましたが、より一層その難しさが分かりました」

5月24日の阪神戦以来となる白星。高橋由伸監督も長いトンネルからの脱出を喜んだ。

先発のマイコラスは先制してもらった直後の二回裏に追いつかれるも、その後は日本ハム打線を手玉に取る投球で8回を投げ5安打1失点。121球の熱投に「苦しいチーム状況というのを理解して八回まで粘り強く投げてくれましたし、マシソンまで良い形でつないでくれたと思います」と高橋監督も感謝した。

試合前から気合いが入っていたと振り返るマイコラス。連敗ストップのお立ち台で笑顔を見せ、「まだまだシーズンは長いので、これから盛り返していきたいと思います。これから連勝しましょう」とファンに語りかけた。

この試合にファンからは、「半月ぶりに勝利の味だ!」「一勝の重みをこんなに感じたことはない」「マイコラスありがとう。坂本ありがとう」「ここから連敗を取り返す連勝だ!」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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