香川真司が左肩脱臼、代表チーム離脱でイラク戦は欠場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川真司が左肩脱臼、代表チーム離脱でイラク戦は欠場

スポーツ 選手
シリア戦に先発した香川真司(2017年6月7日)
  • シリア戦に先発した香川真司(2017年6月7日)
サッカー日本代表MF香川真司がイラク代表とのワールドカップ(W杯)アジア最終予選を前に、チームから離脱すると発表された。香川は6月7日にシリアとの親善試合で先発したが、前半7分に相手選手と接触して負傷交代していた。

左腕を固定したたま退場した香川。都内の病院で精密検査を受けた結果は『左肩関節前方脱臼』だった。全治は不明。

香川は協会を通じて「残念かつ申し訳ない形でチームを離れますが、こればかりは仕方ないので、今は怪我を一日でも早く治すことに集中したいと思います」とコメント。敵地でイラクと対戦する代表チームに向けては、「日本代表が勝つことを祈ることしかできませんが、勝利を信じて、戦ってきてほしいと思います」と応援のメッセージを残している。


香川の負傷離脱にファンからは、「残念だが、スポーツに怪我は付きもの。割り切って前へ進むしかない」「しっかり休んでほしい」「香川もチームも悔しいだろうな。でも、かなり痛そうだったから、治療に専念して早く治してほしい」「脱臼まではないかと期待してたがダメだったか」などの声が寄せられている。

協会は香川の離脱による選手の招集がないことも発表している。
《岩藤健》

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