錦織圭は全仏ベスト8で敗退、第1セット奪うもマレーに逆襲を許す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭は全仏ベスト8で敗退、第1セット奪うもマレーに逆襲を許す

スポーツ 短信
錦織圭は全仏ベスト8で敗退(2017年6月7日)
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全仏オープンテニスは6月7日に男子シングルス準々決勝が行われた。第8シードの錦織圭は第1シードのアンディ・マレーと対戦。第1セットを先取するも6-2、1-6、6-7、1-6で敗れた。

錦織は第1セットでマレーのサービスゲームを2度ブレイク。調子が定まらない相手から幸先よくセットを奪った。だが第2セットに入って徐々にマレーも調子を上げてくる。セットカウント1-1に追いつかれ、第3セットも錦織はマレーに先行を許した。それでも第12ゲームでブレイクに成功。勝負をタイブレークに持ち込んだ。

しかし、ここで錦織にミスが続き、1ポイントも取れないままセットを落としてしまう。

第4セットの第1ゲームでブレイクに成功した錦織だったが、自身のサービスゲームをキープできず3連続でブレイクを許し敗れた。

第1セットを先取しながら逆転で敗れた錦織。試合後には「明らかにレベルを維持することができなかった」とコメント。第2セットで先にブレイクされたことでリズムが変わったと振り返り、マレーがプレーのレベルを上げてきたこともあって難しい試合になったと語っている。


この試合にファンからは、「序盤は勝てるチャンスがあっただけにもったいない」「第3セットはいけると思ったんだけどな」「マレーとの試合はいつも戦術のぶつけ合いで、本当にタフですね」「やはりマレーは強かったね」「お疲れ様でした。ドラマティックな全仏でしたね。ほんとに惜しかった」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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