錦織圭が全仏ベスト8進出、逆転でベルダスコを下す「自信もついてきた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭が全仏ベスト8進出、逆転でベルダスコを下す「自信もついてきた」

スポーツ 短信
錦織圭が全仏ベスト8進出(2017年6月5日)
  • 錦織圭が全仏ベスト8進出(2017年6月5日)
  • フェルナンド・ベルダスコ(2017年6月5日)
全仏オープンテニスは6月5日に男子シングルス4回戦を行った。第8シードの錦織圭はフェルナンド・ベルダスコと対戦して0-6、6-4、6-4、6-0で勝利した。

ここまでシード選手を破り勝ち上がってきたベルダスコ。強力なサーブとサウスポーから繰り出す力強いフォアに押され、錦織は第1セットを1ゲームも取れず落としてしまう。コンディションも悪く足取りは重く感じられた。

だが第2セットを奪い返すと第3セットからは主導権を握る。第4セットではベルダスコに1ゲームも与えることなく勝負を決めた。

第1セットを落としたあとは、「このままいくと簡単にやられてしまう」と思ったと錦織。ベルダスコのペースで進んでいる試合を変えようとした。準々決勝では世界ランク1位のアンディ・マレーと対戦するが、「次もタフな試合になる。ちょっとずつ自信もついてきているので、しっかり回復して頑張ります」とコメントしている。


錦織の逆転勝利にファンからは、「あそこからよく勝った!」「QF進出おめでとう。感動しました!」「諦めない姿感動しました!」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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