日本ハムは初回、1死一、二塁の好機を作ると、中田翔内野手が適時打を放って1点を先制。5回裏には、走者二、三塁の場面で中田が適時二塁打を放ち3-0とリードを広げる。その後、DeNAに1点を返されるも、7回裏には、再び中田が適時二塁打を放つなど貴重な2点を追加した。
投げては、斎藤が粘りの投球を見せて今季初勝利。敗れたDeNAは、先発の熊原健人投手が5回3失点とまずまずの投球を見せたが、打線が援護できなかった。
日本ハムファンからは、「表情にも投球にも気合いが入っているのが、初回からわかりました」「斎藤佑樹投手!復活の白星おめでとうございます!この瞬間を待っていた」「佑ちゃんおかえり!ほんとにおめでとう!」「打つべき人がちゃんと打てば勝てる!」など斎藤の勝利を祝福する声が多く寄せられていた。
ゲームセット!斎藤佑樹投手に久しぶりの勝ち星となりました!!#lovefighters #宇宙一のその先へ #セパ交流戦 pic.twitter.com/fIcRKNg6Nv
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) 2017年5月31日