【5月27日プロ野球全試合結果】ロッテが今季初の3連勝、中日・岩瀬仁紀が3年ぶり白星、楽天・ペゲーロが満塁弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【5月27日プロ野球全試合結果】ロッテが今季初の3連勝、中日・岩瀬仁紀が3年ぶり白星、楽天・ペゲーロが満塁弾

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■阪神が快勝、糸井嘉男が3ラン含む4打点…DeNAはクラインが誤算

阪神は5月27日、甲子園球場でDeNAと対戦。糸井嘉男外野手が3点本塁打を放つなど投打がかみ合い、9-2で快勝した。

阪神は0-0で迎えた3回裏、走者一、二塁の好機で糸井が3点本塁打を放ち幸先よく先制。続く好機に4番・福留孝介外野手に2点本塁打が飛び出し、5-0とリードを広げると、以降も効果的に加点。終始試合の主導権を握った。

投げては、先発の青柳晃洋投手が6回2失点の好投を見せて今季初勝利。敗れたDeNAは先発のクライン投手が4回6失点と乱調だった。

阪神ファンからは、「今日は糸井さまさまだね!」「ドメさん、糸井さん、中谷さんありがとう」「やったね!勝利おめでとうございます」「よくやった~グランドスラムも出てほしかったな」「今日は糸井選手と福留選手のアベックホームランやで最高やな」など歓喜の声が多数寄せられていた。



■中日・藤井淳志が連日の決勝打、岩瀬仁紀が3年ぶり白星…ヤクルトは痛恨の5連敗で最下位転落

中日は5月27日、ナゴヤドームでヤクルトと対戦。藤井淳志外野手が前日に続き決勝打を放つ活躍を見せ、4-2で勝利した。

中日は0-2と2点ビハインドで迎えた6回裏、走者一、二塁の好機を作ると、ゲレーロ内野手が適時打を放って1点を返す。続く2死三塁の場面で平田良介外野手が適時内野安打を放ち同点とすると、8回裏には、無死一塁の場面で藤井が適時三塁打を放って勝ち越しに成功。相手の送球ミスの間に藤井も生還し、4-2とリードを広げた。

投げては、2番手の岩瀬仁紀投手が今季初勝利。敗れたヤクルトは、小川泰弘投手が6回途中2失点と先発の役割を果たすも、リリーフ陣が誤算だった。これでヤクルトは痛恨の5連敗。中日と入れ替わり、リーグ最下位に転落した。




■広島、打線爆発で巨人に快勝…九里亜蓮が8回無失点、エルドレッドが一発含む4打点

広島は5月27日、東京ドームで巨人と対戦。先発の九里亜蓮投手が8回無失点の好投を見せ、打線は15安打と爆発。9-0で快勝した。

広島は2回表、2死三塁の好機を作ると、田中広輔内野手が適時打を放って1点を先制。続く好機に丸佳浩外野手や鈴木誠也外野手の適時打が飛び出し、3-0とリードを広げた。以降も効果的に加点し、終始試合の主導権を握った。

投げては、先発の九里が巨人打線をよせつけない圧巻の投球。敗れた巨人は、先発の宮國椋丞投手が4回途中7失点と誤算。打線も4安打と沈黙した。



■ロッテが今季初3連勝…二木康太が完封目前で被弾も、9回1失点完投「ロッテのエースとなる日も近いかも?」

ロッテは5月27日、ZOZOマリンスタジアムでオリックスと対戦。先発の二木康太が9回1失点の好投を見せ、2-1で勝利。チームは3連勝を飾った。

ロッテは0-0で迎えた3回裏、1死二、三塁の好機を作ると、昨日の試合でサヨナラ打を放っていた清田育宏外野手が適時打を放って2点を先制。以降は追加点を挙げられずも、先発の二木がオリックス打線を抑えて見事な完投。今季3勝目を挙げた。9回2死まで無得点に抑えるも、T-岡田外野手にソロ本塁打を被弾。あと一歩のところで完封を逃した。

敗れたオリックスは、先発の松葉貴大投手が7回途中2失点と好投を見せたが、打線が援護できなかった。

ロッテファンは、「二木よく頑張ってくれた!完封は惜しかったけど、次こそ!」「ここから20連勝して借金返そうぜ」「二木ナイス完投!清田も連日の活躍!明日も勝って、交流戦も突っ走れ!」「二木いいね!ロッテのエースとなる日も近いかも?今年はその調子でお願いします」など、完投勝利の二木を称賛する声が相次いでいた。



■楽天、投打がかみ合い西武に快勝…ペゲーロが今季第10号の満塁弾

楽天は5月27日、Koboパーク宮城で西武と対戦。先発の美馬学投手が好投を見せるなど投打がかみ合い、6-1で勝利した。

楽天は0-1と1点ビハインドで迎えた4回裏、1死満塁の好機で岡島豪郎外野手が適時打を放ち、2-1と逆転に成功。続く満塁の場面でペゲーロ外野手が今季第10号となる満塁本塁打を放ち、6-1とリードを広げた。

投げては、先発の美馬が6回1失点の好投を見せて今季5勝目。敗れた西武は、先発の佐野泰雄投手が4回途中5失点、投打ともに振るわなかった。



■ソフトバンク、デスパイネが4戦連発…日本ハムとの乱打戦を制す「勝ったはいいものの、打たれすぎ」

ソフトバンクは5月27日、札幌ドームで日本ハムと対戦。両チーム合わせて29安打が飛び交った乱打戦を制し、13-8で勝利した。

ソフトバンクは初回、指名打者・デスパイネの4試合連続となる本塁打で3点を先制すると、2点差に追い上げられて迎えた3回表には、無死二塁の場面で柳田悠岐外野手の適時二塁打、松田宣浩内野手の2点本塁打など打線がつながり、4点を追加。続く4回表にも内川聖一内野手の2点本塁打などで3点を追加。11-2と大量リードを奪った。

投げては、4番手の森唯斗投手が今季初勝利。敗れた日本ハムは、先発の有原航平投手が3回を投げて8失点と乱調だった。打線は5回裏に、岡大海外野手の適時打などで4点を返すなど追い上げを見せたが、序盤の大量失点が最後まで響いた。

ソフトバンクファンからは、「打線に感謝な内容ですね」「反省会だな…」「けっこう打たれたなーとりあえず勝ってよかった!」「明日は千賀くんに頑張ってもらってできるだけ中継ぎ休ませたいですね」「勝ったはいいものの、打たれすぎ」などの声が寄せられていた。

《浜田哲男》

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