先制したのはエイバル。前半7分に右サイドからのクロスがファーに流れると、フリーで走っていた乾がダイレクトで合わせて先制する。対するバルセロナは失点した直後にルイス・スアレスがGKとの1対1を迎えるが、シュートが枠を外れて追いつくことはできなかった。
バルセロナに押し込まれながらもチャンスを待ったエイバル。後半16分に再び乾がワンチャンスを生かして2-0とする。
ホームのサポーターも天を仰ぐ展開になったが、ここからバルセロナの猛攻が本格化する。同18分にオウンゴールで追いつくと、10分後にはここまでチャンスを外してきたスアレスが意地の同点ゴール。
さらにバルセロナは後半30分過ぎからリオネル・メッシが2ゴールを決め逆転。エイバルは2点のリードを守りきれなかった。
試合後にツイッターを更新した乾は、「得点出来たことはほんまに嬉しいし、良かったなぁと思うけど、それ以上に強かった。うまかった。毎回レベルの差を感じさせられる!」と試合の感想を投稿。リーガ2シーズン目の戦いを終えては、「でもとにかく1シーズン戦えてよかった。楽しいシーズンでした」と振り返りファンの応援に感謝した。
バルセロナとの最終節4-2で負けました!
— 乾 貴士/Takashi Inui (@takashi73784537) 2017年5月21日
得点出来たことはほんまに嬉しいし、良かったなぁと思うけど、それ以上に強かった。うまかった。毎回レベルの差を感じさせられる!
凄いなぁ。
でもとにかく1シーズン戦えてよかった
楽しいシーズンでした
1年間応援ありがとうございました! pic.twitter.com/hQ8r88g6wv