先制点を奪ったのは南アフリカ。1点ビハインドの日本代表は同19分、CKからFW小川航基がシュートを放つもポストに嫌われた。小川は同29分にもMF三好康児のクロスにヘッドで合わせるも枠に入らない。
後半に入り日本代表は立ち上がりに追いついた。同3分、FW岩崎悠人からグラウンダーの左クロスを受けた小川がゴールに押し込み同点。同27分には、MF堂安律のパスにペナルティエリア左に走り込んだFW久保建英が折り返し、これを堂安がゴールに突き刺し逆転。日本代表が初戦を白星で飾った。
試合終了後に先制点の小川は、「初戦苦しみながらもなんとか勝ちました!この勝ち点は本当に大きい!!」とインスタグラムで勝利を報告。チームメイトと食事中の写真を掲載している。
また、決勝ゴールの堂安も「初戦勝利!このままの勢いでいっちゃいましょう!!」とインスタグラムでコメント。小川と同様の写真、試合中の写真数枚を載せている。
ファンからは、「おめでとう!」「ナイスゴール!」「逆転できたのは大きいですね!」「試合家族全員でそろって応援させていただきました!この調子で頑張って下さい!」「次の試合もゴール期待してます!」などのコメントがそれぞれのSNSに寄せられていた。
U-20日本代表の次戦は5月24日、U-20ウルグアイ代表と対戦する。