ロッテは0-2と2点ビハインドで迎えた4回裏、走者一、二塁の好機を作ると、大嶺翔太内野手が適時打を放って1点差に詰め寄る。8回裏には、この日4番に入った指名打者の井口資仁が安打で出塁すると、鈴木が起死回生の2点本塁打をライトスタンドにたたき込み、逆転に成功した。
投げては、先発の唐川侑己投手が7回2失点の粘りの投球を見せ、勝利に貢献。対する楽天は、先発の岸孝之投手が7回まで1失点の好投を見せていたが、8回にロッテ打線につかまった。
ロッテファンからは、「キャプテン大地さん最高です」「ぶっちぎりのあの楽天に今シーズン初のカード負け越しをさせたので、事実ロッテは2位でお願いします」「自分にとってはマリーンズの勝利が一番のご褒美です!大地、本当にありがとう!!」「打った瞬間、発狂しました!」「ひっくり返すほど面白い試合はないよ!!」「久々の二桁安打!点数は3点だけど逆転で気持ちイイ勝ち方。 内投手もさすが!の締めでした」など、歓喜の声が多数寄せられていた。
【5月21日 M3-2E】
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年5月21日
鈴木選手が逆転2ラン含む猛打賞!大嶺翔選手・井口選手・清田選手はマルチヒットを記録!
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