五回に1点先制したマーリンズ。六回表のマウンドには田澤を送り込んだ。田澤は先頭のジョージ・スプリンガーから三振を奪うが、その後は安打と四死球で2アウト満塁のピンチを招いてしまう。
ここで元DeNAのユリエスキ・グリエルを打席に迎えた田澤。カウント2-1から甘く入ったボールをレフトスタンドまで持っていかれた。続くアレックス・ブレグマンを抑えて追加点は与えなかったが、この一発が決勝アーチとなりマーリンズは敗れている。
FINAL: Astros: 7, #Marlins: 2. pic.twitter.com/95VRVj0EQG
— #VoteMarlins (@Marlins) 2017年5月16日
今シーズン早くも4本目の被弾で防御率も6.60まで悪化した田澤にファンからは、「このあたりで結果出さないと厳しいぞ」「短気な球団ならマイナー降格になってる」「これでは大差でのリードか負け試合じゃないと使いづらい」などの声が寄せられている。
今シーズンからマーリンズに移籍した田澤。新天地での挑戦は開幕から不振が続く。