マンUがEL決勝に進出、セルタの追撃を振り切る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンUがEL決勝に進出、セルタの追撃を振り切る

スポーツ 短信
ゴールを決めたマンチェスター・ユナイテッドのマルアン・フェライニ(2017年5月11日)
  • ゴールを決めたマンチェスター・ユナイテッドのマルアン・フェライニ(2017年5月11日)
UEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝セカンドレグが5月11日に行われた。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はセルタ(スペイン)と対戦し1-1で引き分けた。ファーストレグで勝利したマンチェスター・Uが決勝進出を決めている。

最初にオールド・トラフォードを沸かせたのはセルタ。前半4分にイアゴ・アスパスがDFラインの裏を取り左足でシュート。ボールは枠を捉えていたがGKセルヒオ・ロメロが弾き出してマンチェスター・Uは難を逃れた。

ホームチームがEL決勝へ前進したのは同17分。中盤でボールを受けたマーカス・ラッシュフォードがクロスを送ると、逆サイドでマルアン・フェライニがヘディングシュート。キーパーの指先をかすめてゴールネットを揺らした。

逆転突破には2点が必要になったセルタ。得点を狙って攻め込むが惜しい場面は作れどフィニッシュが決まらない。それでも後半40分にCKからファクンド・ロンカリアが頭で決め1-1とする。

これで勝負は分からなくなったが、セルタは終了間際に迎えた決定機を決めきれず、2戦合計スコアで逆転することはできなかった。


この結果にファンからは、「最後のシーンは心臓に悪すぎた」「ラッシュフォードあの若さで技術力高すぎ」「なんだかんだ決勝まで勝ち進むマンUはやるね」「マンU対アヤックスの決勝は楽しみ」「マンU対アヤックスは一昔前ならCL決勝でもおかしくなかった。名門対決は見逃せない」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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