前田健太が9回途中2失点、完封目前に被弾も今季3勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

前田健太が9回途中2失点、完封目前に被弾も今季3勝目

スポーツ 短信
ドジャース・前田健太が今季3勝目(2017年5月10日)
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ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が5月10日、ピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板して8回1/3を投げて5安打2失点、5奪三振で今シーズン3勝目を挙げた。

前田は初回先頭打者に二塁打を浴びる立ち上がりだったが、その後は後続を封じて無失点に抑えている。中盤からはテンポ良くパイレーツ打線を抑えていった前田。メジャーでは自身最長の8イニングを投げ終え完封目指して最終回のマウンドにも上がる。

だが先頭のジョシュ・ハリソンを安打で出すと、続くフランシスコ・セルベリには2ランを被弾。メジャー初完封はお預けとなった。前田は続くアンドリュー・マカッチェンを三振に取ったところで降板。2番手のグラント・デイトンが打者ふたりを抑え、ドジャースは5-2で勝利した。


快投を見せた前田にファンからは、「完封を逃したとはいえ今季一番のピッチングだったな」「九回は残念だったけど104球で最終回まで投げたのは素晴らしい」「完封目前の被弾は惜しかった。だけど内容は上出来」「マエケン3勝目おめでとう!いつも応援してるよー」「ホームラン悔しいけど、最長イニングよかったですね」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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