練習後の報道陣の取材で、食事について聞かれた村田選手。プロのボクシング選手はいかにして体重管理を行っているのだろうか。
基本的には「1日1、5食」だという。朝はバナナやりんご。夜は一食きちんと食べる。ライザップの指導も受けているのだという。
「バナナとかりんごとか、なんか、ゴリラみたいですね(笑)」と自虐的な発言をこぼし、報道陣を沸かせた。
取材に応じている時も時折タオルで顔の汗を拭いていた村田選手。追い込む時期ではないため、この日に行われた練習は比較的軽いものだったというが、取材を終え立ち去った時に垣間見えた、床に垂れた汗の量がそのトレーニングの激しさを物語っていた。
「昨日の夜に食べたすっぽんの握りが美味しくて、本当に食べすぎて(体重が)増えてしまったが、そのぶん(汗が)出たので大丈夫かな」
体重は試合に向けて「いつでも落とせます」と力強く語った。




