トッテナム・ホットスパーが敗れたため、今節と次節で連勝すれば2シーズンぶりのタイトル獲得が決まるチェルシー。対するミドルスブラも負ければ降格が決まる重要な一戦だった。
先制したのはチェルシー。前半23分にセスク・ファブレガスのパスでジエゴ・コスタがDFの裏へ抜け出し、落ち着いてGKの足元を狙うシュートでゴールを決めた。同34分にはマルコス・アロンソが滑り込みながらシュートを決め、チェルシーは前半を2点リードで折り返した。
チェルシーは後半にもネマニャ・マティッチのゴールで1点を追加して勝利。トッテナムとの勝ち点差を7に広げた。
優勝に王手をかけた試合後、アントニオ・コンテ監督は「この1勝は本当に大きな一歩。今日のパフォーマンス、献身性、勝利への執念には満足しているよ。多くのチャンスを作り、3ゴールを奪ってのクリーンシートだ。これ以上の結果はないね」と勝ち点3獲得を喜んだ。
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— チェルシーFC日本語版 (@ChelseaFC_Japan) 2017年5月8日
この勝利にファンからは、「あと1勝。次で決めるだろうね」「残り試合も勝って気持ちよく決めたいね」「ここまで独走するのは予想外だった」などの声が寄せられている。