リーガ・エスパニョーラ第36節が5月6日に行われた。レアル・マドリードは敵地でグラナダと対戦し4-0の勝利を収めている。ターンオーバー制を敷いたレアルだが、ジネディーヌ・ジダン監督は起用に応えた選手たちの働きに満足していた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)との連戦が続くレアル。今節では主力を休ませながら降格が決まっているグラナダとの一戦に臨んだ。
前半3分にハメス・ロドリゲスが先制ゴールを決めると、その8分後には再びハメスがゴール。同30分には右サイドからの折り返しをアルバロ・モラタが合わせ3点目。さらに同35分にはモラタが個人技で相手DFを抜き去り2ゴール目。
大勝した試合のあとジダン監督は、「彼らは出場機会を得たときには最大限にそれを活用する。出場時間は短く難しい中で彼らはとてもよくやっている。全員の働きぶりへの報いだ。特に選手たちのおかげだね」と選手たちを称えた。
《岩藤健》
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