「示すべきものを示せなかった」と悔やむポチェッティーノ監督、トッテナムの優勝は厳しくなったと認める | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「示すべきものを示せなかった」と悔やむポチェッティーノ監督、トッテナムの優勝は厳しくなったと認める

スポーツ 短信
マウリシオ・ポチェッティーノ監督(2017年5月5日)
  • マウリシオ・ポチェッティーノ監督(2017年5月5日)
  • トッテナム・ホットスパーは痛恨の敗戦(2017年5月5日)
チェルシーを追走するのに痛すぎる1敗だった。イングランド・プレミアリーグ第36節でウェストハム・ユナイテッドに敗れたあと、トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が優勝争いについて語った。

首位のチェルシーを勝ち点4差で追いかけてきたトッテナム。だが10連勝を懸けて臨んだウェストハム戦では後半20分に先制を許し、最後まで追いつくことができなかった。

「チェルシーのことに集中するのはいまは非常に難しい。自分たちが勝てず相手にプレッシャーをかけられないなら、何が起ころうとも最悪の結果だ。残り3試合で勝って差を縮められる可能性があるなら、いまは少し忘れるように努めて何が起こるか見てみたい」

タイトルを獲得するためにはカギとなる試合だったが、示すべきものを示せなかったとポチェッティーノ監督。チャンピオンとなるためには絶対に勝たねばならない試合だったと悔やんだ。

「我々は進み続けることを目指して最高の形でシーズンを終えたい。我々はいまもまだ戦い続けている。だが現実的に考えれば以前より厳しくなったのは確かだ」
《岩藤健》

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