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T2アジア太平洋卓球リーグ、映像制作総合スタジオでリーグ戦開催

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T2アジア太平洋卓球リーグ、映像制作総合スタジオでリーグ戦開催
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T2アジア太平洋卓球リーグ(T2APAC)は、アジア大会を映像制作総合スタジオ「Pinewood Iskandar Malaysia Studios」で開催し、新たに創設されたリーグのシーズン1と2のメイン会場とすることを決定した。

T2APACは、これまでよりも幅広い観客に働きかける初めての国際的なプロ卓球リーグだ。本部をシンガポール、オフィスを上海とシカゴに置く。男女12名、合計24名が同リーグに参加し、男子シングルス、女子シングルス、混合チームの試合をリーグ形式で行う。試合は24分の時間制限があり、独自のスコアシステムを採用する。

会場となる「Pinewood Iskandar Malaysia Studios」は、ワールドクラスの映画、TV制作施設で、競技場、スタジオの観客ラウンジ、ホスピタリティスイート、選手のトレーニングエリア、制作セットを一体化した専用アリーナ「T2Cavern」が設けられる。初回シーズンの228試合は、T2Cavernアリーナのスタジオ観客の前で行われ、ライブでTV中継される。

T2APACは、映像制作総合スタジオで試合がすべてライブで行われる初めてのスポーツリーグとなる。世界トップクラスの選手とそのプレイを、スタジオの観客が間近で見るという臨場感あふれる体験を通じて、スポーツとエンターテインメントの融合であるスポーテインメントを提供することを目指す。

T2APACには、男子は日本の水谷隼、張本智和をはじめ、ドイツのドミトリ・オフチャロフ、ティモ・ボル、ベラルーシのウラジミール・サムソノフ、台湾の荘智淵、韓国のチュ・セヒョクら、女子は世界第3位のシンガポールの馮天薇、第5位の台湾の鄭怡静らが参加を予定している。
《美坂柚木》

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