22日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦では5回6失点を喫した前田。先発ローテーション落ちとの声もあったが、今回の試合では見事に立て直してみせた。
初回を三者凡退で切り抜けると2回1アウトから三者連続三振。三回には四球と安打で得点圏にランナーを背負い、フレディ・ガルビスの2点タイムリー二塁打で先制を許したが、後続はしっかりと断ち追加点を与えなかった。
四回に追いついたドジャースは五回にヤスマニ・グランダルの犠牲フライで勝ち越し。六回にも追加点を奪って逃げ切った。
試合後にインスタグラムを更新した前田は、「うまく行かない期間色んな方から励ましやアドバイスをもらいました。そしてやっとチームに貢献できました。ここから這い上がれるように頑張ります!」と今後の巻き返しを誓った。
今シーズン2勝目を手にした前田にファンからは、「自信を取り戻すきっかけになればいいな」「今日くらいの投球を次回もやれれば安心できる」「当面の危機は回避できてよかった。早く信頼を取り戻したいね」「次回もローテ回るだろうし続けたいね」などの声が寄せられている。