ウェーバー新製品を使ったBBQグリル体験会が4月27日に都内で行われ、ウェーバーのカントリーマネージャー アダム・ホール氏らが新製品について説明した。世界No.1のシェアを誇るBBQメーカー・ウェーバーが、今回新たに発売するのが『キャンプQ』(正式名称Q1250)。代表的な特徴は以下の通り。1. 蓋:ウェーバー独自技術でコンベクション・グリル(熱の対流で調理=オーブン効果)が可能になる2. グレート(焼き網):5kgの鋳鉄製網が導き出す本格的な仕上がり3. 燃料:ポータブルでパワフルなカートリッジガス缶4. デザイン:どこでも持ち運び可能、メンテナンス簡単アダム・ホール氏は「昨年、日本支社を設立してから調査やイベントを通して様々な話を聞き、日本にもBBQ文化が浸透してきているのを実感しています。『キャンプQ』の発売により、日本の皆さんが家族・仲間との楽しい時間を家でも外でもどこでも過ごせるきっかけを作れればうれしいです」とコメントした。イベントでは多くの肉が『キャンプQ』を使って焼かれ、それに合うワインも併せて紹介された。これからの季節にもってこいの『キャンプQ』は5月9日より発売される。