試合は主力を温存して臨んだモナコに対し、最初からパリSGが攻勢を仕掛けていく。圧倒的にボールポゼッションで試合を有利に進め、前半26分にはアンヘル・ディ・マリアのシュートが防がれたこぼれ球にエディソン・カバーニが詰め、最後はユリアン・ドラクスラーが押し込んだ。
5分後には浮き玉のパスでエリア内右に抜け出したディ・マリアからの折り返しを、カバーニがヒールで決めて2-0とする。2点リードでパリSGは前半を折り返した。
後半に入ってもゴールラッシュが続くパリSG。リーグ戦ではモナコの後塵を拝しているが、地力の差を見せつけるかのようにゴールネットを揺らしていった。
モナコに大勝したパリSGは決勝でアンジェと対戦する。
#ALLEZPARIS pic.twitter.com/dCedLzzS5R
— PSG English (@PSG_English) 2017年4月26日