日本バスケットボール協会（JBA）とジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（Bリーグ）は、ドイツバスケットボール連盟（DBB）とのパートナーシップに合意した。
提携期間は、2017年7月1日～2020年12月31日まで。今後、代表チームの相互交流や審判ライセンス制度、コーチ育成、ユース世代の国際経験の機会の提供、プロリーグの組織運営等のノウハウなどで相互活用・協力を行なっていく予定だ。
今回の提携を受け、三屋JBA会長は「今後は両国代表レベルでの交流はもちろん、強化・育成、さらには草の根レベルにおける普及活動など、全般において人的交流を含めた緊密な交流が行われていくことになります」とコメント。
大河Bリーグチェアマンは、「ドイツは競技面のみならず組織体制、財務規律等において学ぶことが非常に多い国だと考えております。トップチームはもちろんのこと、各クラブが今後整備するユース年代も含め、ドイツをはじめとするヨーロッパの強豪国との交流、国際経験の機会を提供できることになります」と述べている。
《美坂柚木》
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