日本ハム・上沢直之、1年8ヶ月ぶりの一軍登板は6回4失点で黒星「リズムを作れなかったのは反省」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハム・上沢直之、1年8ヶ月ぶりの一軍登板は6回4失点で黒星「リズムを作れなかったのは反省」

スポーツ 選手
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4月7日にほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス対日本ハムは、オリックスが序盤からリードして4-2で勝利した。日本ハムの上沢直之投手は2015年7月28日以来の一軍登板を勝利で飾ることはできなかった。

右ヒジの手術を経て一軍マウンドに戻ってきた上沢。久しぶりの勝ち星を目指したが二回、先頭のステフェン・ロメロを四球で歩かせると、1アウト二塁となってから三塁手のブランドン・レアードが三ゴロを後逸。早くも先制点を奪われる。

三回にも西野真弘のタイムリー安打、ロメロの2ラン本塁打で3点を失った上沢。復帰登板は6回4失点(自責3)で負け投手になった。

「一軍のマウンドに立てて感じるものはありました」と上沢。だが投球内容については「6回まで投げられたことは良かったと思いますが、序盤に失点されたことで、攻撃のリズムを作れなかったのは反省点ですね」としている。

上沢のピッチングに日本ハムの栗山英樹監督は、「マウンドにいられる感謝みたいなものが伝わってきた。スタートとしては良かった」とコメントした。


1年8ヶ月ぶりに復帰した上沢にファンからは、「次に繋がる投球はできたと思う」「上沢が戻ってくると日ハム投手陣は厚くなる」「今回は勝てなかったけど次は期待できると思う」「ホームランがなければなとは思うけど今後に期待できる内容だった」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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