DeNA・田中浩康「つなぐ気持ち」で2安打、移籍後初打点もマーク | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

DeNA・田中浩康「つなぐ気持ち」で2安打、移籍後初打点もマーク

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野球 イメージ(c)Getty Images
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DeNAの田中浩康内野手が4月7日、中日との試合に7番・二塁手で先発し2本のタイムリー安打を放った。スタメン復帰の試合で3打数2安打、2打点と結果を残した田中は「まだまだ頑張ります!」とコメントしている。

ヤクルトからのコーチ就任打診を断り、現役続行にこだわってDeNAに移籍した田中。古巣との開幕カードに先発起用されたが11打数2安打に終わり、横浜スタジアムでの巨人戦は宮崎敏郎に先発二塁手の座を譲った。

この日は宮崎が三塁手で起用され、久しぶりにスタメンに戻った。

2点を追う四回に倉本寿彦を一塁に置いて、中日先発の大野雄大からタイムリー三塁打。同点の五回には勝ち越しのタイムリー二塁打を放っている。

2本のタイムリーに田中は「後ろにつなぐ気持ちでいきました。気を緩めず、引き続き頑張ります!」と力強くコメントした。

新天地で活躍する田中にファンからは、「今日の浩康はいい働きをしてくれた」「田中はDeNAに来て良かった」「スタメンで使っても途中出場でも良い仕事するし、最高の補強だった」「De史上最高にハマってる補強なのでは」などの声が寄せられている。

試合は七回に3番手の須田幸太がつかまりピンチを招くと、1アウト一、二塁から登板した進藤拓也がタイムリー安打、押し出しの死球、犠牲フライで逆転を許す。DeNAは5-7で敗れた。
《岩藤健》

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