リーガ・エスパニョーラ第29節が4月2日に行われ、バルセロナがグラナダに4-1で勝利した。レアル・マドリードとの勝ち点差を維持した試合後、ルイス・エンリケ監督がリーガ制覇へ明るい見通しを語っている。
試合は前半44分にルイス・スアレスがゴールを決め、バルセロナが先制した。後半の立ち上がりに追いつかれるも、19分にパコ・アルカセルのゴールで再び勝ち越し。さらに2点を加えてアウェイで快勝している。
「1年間に学校で起きたことが点数となって表れる時期に入ってきた」とエンリケ監督。「だから誰もがもう少しずつ頑張るようになっている。どのチームにとっても同じことではないかと想像する」
残り試合も少なくなってきたが、タイトル獲得には自信を持っていると話した。
「タイトルの行方が決まるシーズン最後の時期に、我々のチームがとても良いものを得られると楽観視しているし期待している」
《岩藤健》
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