年が明けても好調を維持するチェルシー。最後に敗れたのは1月4日のリーグ第20節トッテナム・ホットスパー戦までさかのぼる。
クリスタル・パレス戦でも前半5分、自陣からのロングフィードにエデン・アザールが抜け出し、左サイドで相手DFを揺さぶってクロス。ファブレガスが決めて幸先よく先制した。
だが同9分にウィルフレッド・ザハに1点を返されると、同11分にもクリスティアン・ベンテケに決められ逆転を許す。
ホームで勝ちがほしいチェルシーは攻勢を仕掛け、何度もクリスタル・パレスのゴールを脅かす。だが対するアウェイチームもゴール前を固め、最後まで得点を許さなかった。
敗れたチェルシーのアントニオ・コンテ監督は、「今日の我々には少なくとも引き分ける資格があったと思う」とコメントしている。
「勝てたとは言わないが引き分けることはできた。なぜなら何度も決定機を生み出し、試合を支配していたからだ。相手は非常に強いチームで本当に良い選手たちがいた。残念ではあるが、今日は我々の日ではなかったということだと思う」
【試合終了】チェルシー 1-2 クリスタルパレス #CFCJapan pic.twitter.com/04oPWFGNsr
— チェルシーFC日本語版 (@ChelseaFC_Japan) 2017年4月1日