「ドゥロワー・ザ・レーシング」始動…小野寺健、竹内遼、佐藤寿美の所属を発表 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「ドゥロワー・ザ・レーシング」始動…小野寺健、竹内遼、佐藤寿美の所属を発表

スポーツ 短信
ドゥロワー・ザ・レーシング始動。左から佐藤寿美、小野寺健、竹内遼、深谷産業の近藤正勝社長
  • ドゥロワー・ザ・レーシング始動。左から佐藤寿美、小野寺健、竹内遼、深谷産業の近藤正勝社長
  • ドゥロワー・ザ・レーシング。左から佐藤寿美、竹内遼、小野寺健、山路篤監督
  • ドゥロワー・ザ・レーシングの山路篤監督
  • ドゥロワー・ザ・レーシングの佐藤寿美
  • ドゥロワー・ザ・レーシングの小野寺健
  • ドゥロワー・ザ・レーシングの竹内遼
  • ドゥロワー・ザ・レーシングの小野寺健
  • ドゥロワー・ザ・レーシングの竹内遼
プロマウンテンバイクレーシングチーム「drawer THE RACING=ドゥロワー・ザ・レーシング」が設立され、小野寺健、竹内遼、佐藤寿美の3選手が所属することが発表された。

メリダ・ミヤタとして2012年から活動してきたMTBチームで、メインスポンサーが自転車商社の深谷産業に変わった。代表・監督は人材育成会社ドゥロワーの山路篤。

2017シーズンのチーム体制は、プロ11年目を迎える小野寺をエースライダーとし、成長著しい竹内と佐藤が所属する。3選手は前年に続いての契約。4年後に迫る東京オリンピックへの出場をチームとして最大の活動目標として活動していく。

使用するMTBは日本初上陸の台湾ブランド、「タイタノス」。

「チームジャージが変わったのは4回目。3選手はそれぞれ走り方のスタイルが違うので面白いチームになると思う。信じてくれる人のために成績を出していきたい」と小野寺。

プロ1年目となった昨年はたたきのめされたという竹内だが、「新チームでの必勝を誓い、全日本選手権U23とアジア選手権エリート優勝をねらっていきたい」と語る。

2017年はエリートクラスに昇格する佐藤は全日本選手権でカテゴリーこそ違えど4年連続のナショナルチャンピオンをねらっていく。「北海道の高校を卒業して神奈川を拠点にして活動することに。人間関係を大事にしてもっと成長していきたい」と語った。
《山口和幸》

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