前日の試合では5点リードからドミニカに逆転を許したアメリカ。精神的な痛手も心配されたが初回にエリック・ホズマーの2点タイムリー二塁打で先制すると、バスター・ポージーの内野ゴロの間に1点追加。
二回にもアメリカは1アウト一、三塁からノーラン・アレナドが3ラン。昨季のナ・リーグ二冠王アレナドに、ようやく今大会初安打が生まれた。
Nolan is ready to book that flight to San Diego. https://t.co/zQ2yg9W2om #WBC2017 pic.twitter.com/mr1TVnhCvd
— MLB (@MLB) 2017年3月13日
さらにポージーもタイムリーを打ち、一挙4得点で序盤から大量リードを奪う。
その後はカナダ投手陣も粘りを見せるが七回、ポージーがスタンド中段まで届くソロホームラン。アメリカが前日の敗戦を吹き飛ばす快勝で1次ラウンドを突破した。
#Crushed with ease.
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2次ラウンド進出を決めたアメリカにファンからは、「初戦は手探り状態だったけどカナダ戦は最初から飲んでたな」「アメリカは本気出せば強いでしょ。あとはモチベーション」「ドミニカ戦はリードして気が緩んだのかな」「順当な2国が上がってきた」などの声が寄せられている。