試合は前半7分に藤春廣輝のクロスを長沢駿が頭で合わせてG大阪が先制する。後半の立ち上がりに小林祐介のゴールで追いつかれるが後半16分、再び長沢が今度は左足で合わせて勝ち越し。同27分にはアデミウソンが自ら獲得したPKを成功させた。
守備では三浦弦太が活躍。状況に応じてサイドバックとセンターバックを務めるシステムにも対応し、昨シーズンのG大阪戦でハットトリックを決めていたクリスティアーノとのマッチアップも制した。
G大阪の長谷川健太監督は、「選手がよく戦ってくれたと思います」と試合後にコメント。前節はシステムを少し変更して混乱してしまったが、短期間でしっかり修正ができたと話している。
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— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2017年3月5日
この試合に勝利したG大阪のファンからは、「勝ったど！選手、スタッフの皆様お疲れ様でした」「ACLではチグハグだった3バックも今回は修正されてた」「三浦はチームにはまってるね。この調子でよろしく」「三浦は近い将来代表にも呼ばれるはず」「長沢も上手くなってる。移籍したときは出場機会あるのかなと思ったけど成功だったね」などの声が寄せられている。
