大井川鐵道『夜桜列車』、今年はSLけん引 3月31日、4月1日 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

大井川鐵道『夜桜列車』、今年はSLけん引 3月31日、4月1日

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今回の『夜桜列車』は蒸気機関車がけん引するが、けん引機の形式は発表されていない。写真はC11形蒸気機関車。
  • 今回の『夜桜列車』は蒸気機関車がけん引するが、けん引機の形式は発表されていない。写真はC11形蒸気機関車。
  • 『夜桜列車』の復路は電気機関車がけん引する。写真はE10形電気機関車。
  • 『夜桜列車』にはお座敷車や展望車も連結される。写真はお座敷車のナロ80形。
  • 『夜桜列車』にはお座敷車や展望車も連結される。写真は展望車のスイテ82形。
  • 家山のサクラ。ライトアップされた夜のサクラもきれいだという。
大井川鐵道は3月31日と4月1日の計2日間、大井川本線の新金谷~家山間(静岡県島田市)で『夜桜列車』を運行する。サクラの名所として知られる家山の夜桜を楽しむための列車。今回は蒸気機関車がけん引する。

発表によると、運行時刻は新金谷18時00分発~家山18時28分着・20時14分発~新金谷20時44分着。列車の編成は蒸気機関車・旧型客車・お座敷車(2両)・展望車・電気機関車で構成され、往路は蒸気機関車がけん引。復路はE10形電気機関車がけん引する。

大井川鐵道は「夜は花冷え」になるとし、蒸気機関車から供給される蒸気を使った「蒸気暖房」で車内を暖めるという。

募集人数は各日150人で、旅行代金は大人5500円(展望車は6000円)・子供3800円。缶ビールなどの飲み物とおつまみが付く。申込みは大鉄観光サービスの本社営業所で受け付ける。

大井川鐵道の『夜桜列車』は2016年3月に初めて運行。このときは電気機関車が旧型客車1両とお座敷車2両、展望車1両をけん引した。
《草町義和@レスポンス》

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