【WBC2017】侍ジャパン、投手陣が崩壊…17安打8失点で台湾選抜に敗れる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2017】侍ジャパン、投手陣が崩壊…17安打8失点で台湾選抜に敗れる

スポーツ 短信
侍ジャパン対台湾プロ野球選抜(2017年2月28日)
  • 侍ジャパン対台湾プロ野球選抜(2017年2月28日)
  • 侍ジャパン対台湾プロ野球選抜(2017年2月28日)
野球日本代表・侍ジャパンは2月28日、福岡ヤフオク!ドームで台湾プロ野球選抜と壮行試合で対戦。投手陣が17安打8失点と崩壊し、5-8で敗れた。

侍ジャパンの先発は則本昴大投手(楽天)。初回から最速152kmの直球を軸に力のある投球を見せるも、微妙な制球が定まらず台湾打線につかまり先制点を献上。それでも侍ジャパンは1回裏、打撃好調の菊池涼介内野手(広島)が初球をたたいて二塁打で出塁すると、4番の筒香嘉智外野手が適時二塁打を放ってすぐさま同点とする。

続く2回裏には、松田宣浩(ソフトバンク)の二塁打で好機を作ると、大野奨太捕手が初球で犠打を決めて松田は三塁に進塁。ここで9番・秋山翔吾外野手の内野ゴロの間に松田が生還して勝ち越しに成功した。

それでも、以降は終始台湾ペース。2番手で登板した牧田和久投手(西武)が6安打4失点とつかまり、3番手の増井浩俊投手(日本ハム)も1失点。2-8と大量リードを許した。

7回裏には四球で秋山と山田哲人(ヤクルト)が出塁。パスボールの間に二、三塁と好機を作ると、菊池が右中間を深々とやぶる適時三塁打を放って5-8。終盤で追い上げるも反撃はここまでだった。

侍ジャパンは明日3月1日も福岡ヤフオク!ドームで台湾プロ野球選抜と対戦する。

《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top