世界一奪還を願う日本全国の野球ファンの熱い想い…会場には1085人のファンが詰めかけ異様なムードに包まれた。侍ジャパンの小久保裕紀監督はスタッフ、全選手らを引き連れて登壇。大勢のファンの前で2009年の第2回WBC以来、8年ぶりの優勝を高らかに宣言した。
「プレミア12での悔しさを晴らせるのはWBCしかありません。必ず世界一を獲ってファンの皆さまに報告させていただきます」と意気込みを語ると、場内は温かくも盛大な拍手に包まれ、期待感で満ちあふれた。
侍ジャパンは、2月28日及び3月1日にCPBL選抜チャイニーズ・タイペイとの壮行試合、阪神とオリックスとの強化試合を経て3月7日の東京ドームでの開幕戦・難敵キューバ戦に備える。世界一奪還をかけた熱い戦いが間もなく幕を開ける。
2月28日、3月1日に行われるCPBL選抜チャイニーズ・タイペイと壮行試合を前に、侍ジャパン出陣式を開催。小久保監督は詰めかけた1085人の観客の前で、あらためて王座奪還を誓いました。https://t.co/lIfZTLhnJc #侍ジャパン pic.twitter.com/MMOjn2CuFS
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2017年2月27日