所属チームのソフトバンクとの対戦となった試合。武田は先頭の中村晃外野手から空振り三振を奪う幸先のいい立ち上がりを見せると、以降も危なげのない投球で4奪三振無失点の好投。3回を投げて球数も39球におさえる省エネで、球数制限のあるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けていい仕上がりを見せた。
また、6回に登板した藤浪晋太郎投手(阪神)、8回に登板した平野佳寿投手(オリックス)、最終回にマウンドに上がった秋吉亮投手(ヤクルト)はそれぞれ1回のみの登板だったが、無失点に抑えるまずまずの投球を見せた。
武田は2015年11月に開催された「WBSCプレミア12」でも各国の強打者を相手に安定感抜群のピッチングを見せており、今回もWBC球への不安を感じさせない頼もしい投球だった。
先発武田投手が3回無安打のナイスピッチング!現在マウンドには千賀投手!
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2017年2月25日
4回裏
侍ジャパン 0-0 福岡ソフトバンク#侍ジャパン https://t.co/coqniysvem pic.twitter.com/BoNsVg08qA
試合終了
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侍ジャパン 0-2 福岡ソフトバンク
侍ジャパン先発・武田投手が好投するも、惜しくも敗戦となりました。https://t.co/bcrXJ9lY7M #侍ジャパン pic.twitter.com/iLfO9DeqJL