両チームが互いに相手ゴールを狙うスリリングな展開が続いた試合は、前半26分にCKから最後はロマン・ブレジュリが決め、インゴルシュタットが先制する。
リードされて苦しくなったフランクフルトに不運が訪れたのは前半34分。エリア内でボールをクリアーしようと振り上げたダビド・アブラハムの足が、相手選手の胴体を直撃。このプレーでレッドカードが出され、フランクフルトは残り時間を10人で戦わなければならなくなる。
劣勢に立たされたなかで迎えた絶好機が後半8分だった。エリア内でアンテ・レビッチが倒されフランクフルトがPKを獲得。キッカーは第19節のダルムシュタット戦でPKを成功させている長谷部。
しかし、ゴール右下を狙ったシュートはGKにセーブされ、自らこぼれ球を押し込もうとするもクロスバーに嫌われる。
追い打ちをかけるように後半24分、今度はインゴルシュタットがPKを獲得して、パスカル・グロスが成功させた。
今シーズン初の連敗でフランクフルトは上位争いから一歩後退している。
試合終了:
— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) 2017年2月18日
インゴルシュタットのブレショリ(26分)とグロス(69分)にゴールを決められ0-2で敗れました。#SGEFCI 0-2 pic.twitter.com/qMNi9tJEP5