フランクフルトが今季初の連敗、長谷部誠は痛恨のPK失敗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

フランクフルトが今季初の連敗、長谷部誠は痛恨のPK失敗

スポーツ 短信
長谷部誠 痛恨のPK失敗 フランクフルト対インゴルシュタット(2017年2月18日)
  • 長谷部誠 痛恨のPK失敗 フランクフルト対インゴルシュタット(2017年2月18日)
  • 長谷部誠 痛恨のPK失敗 フランクフルト対インゴルシュタット(2017年2月18日)
長谷部誠の今シーズン2得点目はならなかった。アイントラハト・フランクフルトは2月18日、ドイツ・ブンデスリーガ第21節でインゴルシュタットと対戦し0-2で敗れた。長谷部はフル出場したがPKで痛恨のミスがあった。

両チームが互いに相手ゴールを狙うスリリングな展開が続いた試合は、前半26分にCKから最後はロマン・ブレジュリが決め、インゴルシュタットが先制する。

リードされて苦しくなったフランクフルトに不運が訪れたのは前半34分。エリア内でボールをクリアーしようと振り上げたダビド・アブラハムの足が、相手選手の胴体を直撃。このプレーでレッドカードが出され、フランクフルトは残り時間を10人で戦わなければならなくなる。

劣勢に立たされたなかで迎えた絶好機が後半8分だった。エリア内でアンテ・レビッチが倒されフランクフルトがPKを獲得。キッカーは第19節のダルムシュタット戦でPKを成功させている長谷部。

しかし、ゴール右下を狙ったシュートはGKにセーブされ、自らこぼれ球を押し込もうとするもクロスバーに嫌われる。

追い打ちをかけるように後半24分、今度はインゴルシュタットがPKを獲得して、パスカル・グロスが成功させた。

今シーズン初の連敗でフランクフルトは上位争いから一歩後退している。

《岩藤健》

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