レヴァンドフスキが終了間際の劇的弾、バイエルンが引き分けに持ち込む | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レヴァンドフスキが終了間際の劇的弾、バイエルンが引き分けに持ち込む

スポーツ 短信
バイエルン・ミュンヘン対ヘルタ・ベルリン(2017年2月18日)
  • バイエルン・ミュンヘン対ヘルタ・ベルリン(2017年2月18日)
  • バイエルン・ミュンヘン対ヘルタ・ベルリン(2017年2月18日)
原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは2月18日、ドイツ・ブンデスリーガ第21節でバイエルン・ミュンヘンと対戦し1-1で引き分けた。原口は先発して後半49分までプレーしている。

先日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、アーセナル相手に5-1の大勝を収めたバイエルン。一方のヘルタは2017年になってからリーグ戦1勝3敗と苦しい戦いが続く。しかし、この日のヘルタは首位チーム相手に少ないチャンスを生かして、前半21分に先取点を奪った。

その後はバイエルンが攻勢を強めるも点が奪えない。ヘルタも好機はあったが追加点を決められず、試合は1-0のまま後半アディショナルタイムを迎える。試合終了のホイッスルが近づくなか、バイエルンはエリア左すぐ外でFKを獲得。中央へのクロスからアリエン・ロッベンが打ったシュートはブロックされるも、こぼれ球をロベルト・レヴァンドフスキが押し込んで追いついた。

劇的な同点弾で引き分けたバイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は、「ここでの試合が難しいもになるのは分かっていた。ヘルタは前半良いプレーをしていたが後半は違った。我々がプレッシャーをかけたからだ。最終的に結果はフェアなものになった」と話している。
《岩藤健》

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