元バドミントン選手・潮田玲子「食卓は心を育む場所」…かんぽ Eat & Smile プロジェクトスタート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

元バドミントン選手・潮田玲子「食卓は心を育む場所」…かんぽ Eat & Smile プロジェクトスタート

イベント 文化
「かんぽ Eat & Smile プロジェクトオープニングイベント」(2017年2月15日)
  • 「かんぽ Eat & Smile プロジェクトオープニングイベント」(2017年2月15日)
  • 株式会社かんぽ生命保険取締役兼代表執行役社長・石井雅実氏
  • 「かんぽ Eat & Smile プロジェクトオープニングイベント」(2017年2月15日)
  • 料理研究家・栄養士 中山桜甫さん
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  • 「かんぽ Eat & Smile プロジェクトオープニングイベント」(2017年2月15日)
元バドミントン選手・潮田玲子さんが2月15日、渋谷ヒカリエにて行われた「かんぽ Eat & Smile プロジェクトオープニングイベント」に登壇した。

かんぽ生命保険は、人と楽しく、おいしく笑顔で食事をすることで、心も身体も健康になってほしいという想いを込めて今回のプロジェクトを開始した。

「食を通じて日本を元気に!」を合言葉に、フードジャーナリストやグルメブロガーたちによって結成された「食べあるキング」をはじめ、料理研究家・栄養士の中山桜甫さんと協同でオリジナルメニューをプロデュース。渋谷ヒカリエを中心に、渋谷・青山エリアの飲食店で提供される。

イベントには中山桜甫さん、グルメエンターテイナー・フォーリンデブはっしーさん、モデル・田中里奈さんら3人も登壇し、食と健康についてトークを展開した。

潮田さんは現在、ベガルタ仙台・増嶋竜也選手と一昨年に誕生した長男の3人家族で暮らしている。「自分が作ったもので相手の身体ができると思うと手が抜けないです」と話す潮田さんは、ジュニア野菜ソムリエ、ソイフードマイスター、育児セラピスト二級、アタッチメント食育インストラクターなど食の様々な資格を保有している。

「子供にとって食卓は、心を育む場所でもあると思います。栄養バランスのとれた食事だけでなく、笑顔や雰囲気も大事なんです」と、プロジェクトの大切さを語った。

田中さん、はっしーさんは「食べあるキング」のメンバーであり、今回それぞれがメニューを考案。

女子会グルメ担当の田中さんが考案したのは、「ザクロはじける!彩りチキンプレート」。Instagramなどの写真映えを意識し、ピンクを取り入れている。上から順番に食べると、野菜→肉→米となるため、食べる順番によるダイエット効果も期待できるという。

田中里奈さん考案「ザクロはじける!彩りチキンプレート」

肉・ごはん担当のはっしーさんは、「フォトジェ肉!ローストビーフ丼」をプロデュース。昨年ブームとなったローストビーフ丼をカラフルにし、写真映えするようにアレンジした。「お肉はたっぷりなのですが、ごはんは少なめになっているので、カロリーは控えめになっています」とはっしーさん。

フォーリンデブはっしーさん考案「フォトジェ肉!ローストビーフ丼」

イベントでは、2人のメニューの出来栄えを判定するため、潮田さんが試食を行なった。潮田さんは、「この時をずっと楽しみにしていました」と心を躍らせた。

完成度の高いメニューに感心

彩りチキンプレートを口に運び、「ザクロがおいしい!」と、今日イチの笑顔を見せた。「甘酸っぱいんですけど、その中で鶏肉の脂身と塩加減が中和してすごく美味しいです」と、満足した様子。ローストビーフ丼を一口食べると、「バジルライスとトマトソースの洋風仕立ても合いますね」と感心した表情を見せた。

潮田さんのお墨付きに

どちらのメニューもお墨付きの札があがり、2人はほっと胸を撫でおろした。

潮田さんは、「食べて元気になって笑顔になるって、素敵なことでありとても重要なことだと思います。私も健康で笑顔になる食事を考えながら日々過ごしていきたいと思いました」と締めくくった。


「かんぽ Eat & Smile プロジェクト」は2月15日より開始。食べあるキング考案メニューを渋谷ヒカリエ11階「THE THEATRE TABLE」で、中山桜甫さん考案メニューを渋谷・青山エリアの飲食店などで提供する他、渋谷ヒカリエ6・7階カフェ&レストランフロアにて関連フェアも展開する。

また、プロジェクト期間中、オリジナルメニューまたはタイアップメニューの購入金額の一部がフードバンク団体・「セカンドハーベスト・ジャパン」に寄付され、「子どもの食生活応援プロジェクト」の活動に役立てられる。
《山本有莉》

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