米テスラのEV4ドアサルーン「モデルS」が0-100km/h加速において、自己記録を塗り替えた。
デビュー当時、3秒で100km到達と伝えられていたが、ついに0-100km/h加速で2.389秒と神の領域に入った。
今回テスラは、自宅オンラインでアップデート可能な最新の「ラディキュラス+モード」バージョンで挑んだが、テスラのパフォーマンスの可能性に限界はないようだ。
これまで圧倒してきたガソリン車・ブガッティ「ヴェイロン」の2.6秒の記録を過去のものにしたEVだが、米EV新興メーカー「ファラデー」、「アティエバ」や中国「NEXTEV TCR」など、この記録を塗り替える可能性を秘めたメーカーも多数生まれおり、EVスーパーカーが世界を席巻する時代に突入している。
《Spyder7 編集部》
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