10代から50台以上のクルマを乗り継ぎ、芸能界では所ジョージなどと並ぶ“クルマ狂”で知られるテリー伊藤は、キャンピングカー好き著名人に贈られる「キャンピングカーアワード」を2年連続受賞。その贈呈式に登壇し、独自のクルマ愛を展開した。
「自分のライフスタイルや、キャンピングカーの楽しみ方を認められたことが、うれしいですよね。走るだけじゃなくて、クルマを使って旅したり過ごしたり、車中泊するとかね。クルマといる時間は、友だち同士でも、もちろん一人旅でも、かっこいいしね。クルマで生き方を変えていければうれしいしね。もっともっとキャンピングカーを使ったシーンを伝えていけたらなと思いますね」
遠くへ行くための“足”としてだけではなく、スポーツや健康維持のためのツールとしてもクルマが役立っているという。
「クルマで海へ行くのが好きですね。あと、マラソンとかランニングのときにもクルマに乗っていきますよね。走りたいエリアまでクルマで行って、駐車場に止めたクルマをランニングの基地にする。夜のキャンプや、山登りにも、基地としてクルマはいいよね」
海や山へクルマで行く、クルマを基地にしてランニングやエクササイズを楽しむ。テリーは、さらに都心の遊び方にも持論を述べた。
「お台場から見る東京の夜景もいいじゃない。都会のアウトドアも楽しいかもね。東京の人は、神奈川や千葉に行ってアウトドアを楽しむけど、東京の景色を見ながらキャンプとかやってもいいじゃない? 都心にある健康ランド気分って感じ。箱根とかもいいけどさ」
「早朝にさ、渋滞にはまらず走って、コーヒー淹れてサンドイッチ食べて、夕方に銭湯入るとかね。たまにオシャレな店入ったりね、お金かからなくていいじゃない」
そして、得意の「ステキな女性」との“お色気シーン”の想像をふくらませた。
「ステキな女性との一泊旅行とかもいいよね。なんか、意外なことをしたいですよね。キャンピングカーは、どんどん進化してるしね。ほのぼのとしたのとギラギラしたのがあっておもしろい。なんかしでかしてやろうという気持ちにもなるし。みんながみんな、いい人じゃなくていいじゃん」
「ボクが初めてクルマを手にしたのは、19歳のとき。そりゃあ、下心あるじゃないですか。いまもそう。そういうのもいいと思うんだよね。老夫婦が持つのもいいし、単独女性が所有するのもいいけどね。いろいろな思い出をつくってほしいよな」
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