ドイツ・ブンデスリーガ第18節が1月29日に行われ、原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でSCフライブルクと対戦し1-2で敗れた。原口は後半21分から出場している。
最近5試合で2勝3敗と元気がないヘルタ。連敗は避けたい試合だったが前半39分、ヤニク・ハーバラーのゴールでフライブルクに先制を許す。後半42分に決定的な追加点を奪われると、直後に1点返したが同点に追いつくことはできなかった。
2017年は連敗スタートになったヘルタ。試合後にブンデスリーガ公式サイトのインタビューに答えた原口は、「最後の15分くらいはロングボールばかりになってしまったので、なかなかボールに絡むことは難しかったですね」と試合内容を振り返っている。
3試合続けて先発を外れているが、「練習で調子が良いことを見せていければ、必ずチャンスはあると思います」とポジション奪還に意欲を見せた。
《岩藤健》
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