母国では“イブラヒモビッチ2世”と期待されているイサク。2016年2月に16歳でトップチームデビューすると、スウェーデン1部で二桁得点をマークした。
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— Borussia Dortmund (@BVB) 2017年1月23日
マインツ戦の前日会見に出席したトゥヘル監督は、イサクの印象を「シャイな若者」と話した。
「非常に礼儀正しくシャイだというのが彼の第一印象だ。クラブを移り別の国に来たときには普通のことだ。ウインターブレイク中にやって来て、選手全員やスタッフらと会えばそうなる。彼は非常に生き生きした様子で、すぐに練習にも溶け込むことができた。言葉も分からないのにすぐ適応したのは驚くべきことだ。新しい選手はそこで苦戦することが多い」
注目されるデビュー時期だが、トゥヘル監督は期限を設けずコンディションが整うのを待つと言う。
「ここに到着したばかりであり、落ち着かせなければならない。選手としての彼をサポートしていきたい」