3月7日から開幕する「第4回ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)に出場する28選手が確定した。24日に27選手が発表されており、残り一人は後日発表予定とされていた。
田中は昨季、143試合に出場し打率.265、13本塁打、28盗塁。リードオフマンとして、広島の25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。DeNAと対戦したクライマックス・シリーズのファイナルステージでは打率.833とハイアベレージを残し、短期決戦での勝負強さも見せている。
盗塁王はヤクルトの山田哲人内野手に譲りつつも、俊足が魅力。終盤、好機を迎えた際の代走など、侍ジャパンの強力なオプションとなりそうだ。
3月に開催される「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC」に出場する日本代表「侍ジャパン」の追加選手が発表されました。先日発表された27選手とあわせ、世界一奪還を目指す侍ジャパン28選手が決定!https://t.co/dHMs9Lmsqs #侍ジャパン pic.twitter.com/xCV6Fq2hlv
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2017年1月28日