ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグは、2017年1月15日(日)に開催された「B.LEAGUE ALLSTAR GAME 2017」の反響、チケット購入者の属性レポートを公開した。
「ALLSTAR GAME 2017」は、国立代々木競技場第一体育館で行なわれ、2016年9月開催の開幕戦1日目入場者数9,132人、2日目入場者数9,461人を超える入場者数9,567人を記録した。チケットは、一般販売初日2時間で完売。グッズは全体入場者に対し、開幕戦の17%を超える18.3%が購入した。
入場者のチケット購入履歴を見ると、これまでチケット購入経験がない入場者が38.2%と4割近くおり、「ALLSTAR GAME 2017」が新規層を開拓したと言えそうだ。1回以上の購入経験がある入場者は61.8%。バスケ経験の有無は経験者69%、未経験者31%。購入者の約70%が小学校~社会人のいずれかの年代でバスケ経験があると回答している。
また、「ALLSTAR GAME 2017」では3つの新しい試みも実施。一つ目の試み「SNS連動」では、ダンクコンテスト決勝戦での優勝者、MVPの選出をSNS投票で決定した。プロスポーツ興行でアジア初となったハッシュタグバトルは、投票時間5分間にも関わらず各5,000票を超える投票が集まった。