2015年5月にオランダのPSVからマンチェスターUに移籍したデパイ。ジョゼ・モウリーニョ監督が就任した今シーズンは、出場機会を与えられず退団を示唆していた。
契約半ばでのリヨン移籍となったデパイだが、マンチェスターUに対してリベンジの必要性は感じてないと言う。
「彼らの全員を尊重している。僕の移籍交渉にも携わって状況が良くなるよう助けてくれた。僕はまだ若くて試合でプレーする必要があるからだ。だから怒りは感じていないし、リベンジしたいとも思わない。ただ自分のためにいろいろなことをうまくやりたいと思っている。以前のようにゴールを決めて、サッカーや試合の感覚をまた楽しめるようにしたい」