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秋山翔吾外野手(左)と大谷翔平投手
3月に開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて自主トレを開始した両選手。秋山は日本中の野球ファン、スポーツファンが注目するWBCについて「緊張感も選ばれたからこそ経験できる」と顔を引き締める。
「自分の人生のプラスになると思う。自分の糧にできるように、楽しみながらできるかわからないが、その緊張感もいい方向へ変えてやっていきたい。優勝することしか考えていない。それで得られるものは大きい。その一点だけを見つめる」
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秋山翔吾外野手
大谷も「注目度はすごく高い。今まで野球を観たことがない人も興味がなかった人にも、興味を持ってもらえるように頑張りたい。優勝できるように、そこだけ考えて。最後まで勝ち抜けるように」と続く。
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大谷翔平投手
意気込みを『挑』と記した秋山は、「向かっていく気持ち、挑んでいく気持ち。ここが技術を上回ることもあると思う。自分がどれくらいできるかということも含めて、大会に向かって挑んでいきたい」とさらなる飛躍を目指す。
大谷選手は『奪』と書いた。「とにかく勝ちたい。前回負けているのをテレビで観ていたので、自分が入って勝ちたいなと思っている。そのチャンスが巡ってきた」と日本ハムを日本一に導いた二刀流は、今度は世界一奪還を視野に入れる。
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『挑』と書いた秋山翔吾外野手
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『奪』と書いた大谷翔平投手
2017年で開局20周年を迎えるJ SPORTはキャッチフレーズに「新たな挑戦へ」を掲げ、毎月第1日曜日は再生可能な資源から作られた「みどりの電気」を利用して放送、スポーツアナウンサーによる講義などを行う「J SPORTS アカデミー」や映画館でスポーツドキュメンタリーを上映する「J SPORTS シネマ(仮) Sports Cinema “スポシネ”」といった取り組みを予定している。さらに3月に開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では本戦全試合、侍ジャパンの強化合宿および壮行試合、強化試合も全戦生中継を行う。
J SPORTSの木下伸社長は、「スポーツの楽しみと感動を伝え、侍ジャパンに負けぬよう新たな挑戦で邁進し、J SPORTSの総力を挙げてWBCも含めて日本のスポーツ界をもっと盛り上げていく」と力強く宣言した。