西武ドームの名称が「メットライフドーム」に…監督、キャプテンに続いて球場も心機一転! | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西武ドームの名称が「メットライフドーム」に…監督、キャプテンに続いて球場も心機一転!

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メットライフ生命が西武ドームの命名権取得 契約締結発表会見(2017年1月16日)
  • メットライフ生命が西武ドームの命名権取得 契約締結発表会見(2017年1月16日)
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株式会社西武ライオンズは1月16日、メットライフ生命保険株式会社と3月からスタートする取り組みについて会見を実施。

メットライフ生命が西武ドームの命名権(ネーミングライツ)を5年間取得することで合意し、契約を締結したことを発表した。

これにより、西武ドームは3月1日からメットライフ生命の名称を冠し、「メットライフドーム」となる。

会見にはメットライフ生命の代表執行役・会長・社長・最高経営責任者 サシン・N・シャー氏と同執行役・専務・チーフカスタマーマーケティングオフィサー 谷貝淳氏、西武ホールディングスの代表取締役社長 後藤高志氏、西武ライオンズの代表取締役社長 居郷肇氏らが登壇。

命名権5年間取得で合意、契約を締結

シャー氏は「このパートナーシップが長きにわたり続くことを願っている」とし、後藤氏は「グループ同士の交流を盛んにしていきたい」「チームとしては優勝、日本一奪回」と力強く宣言した。

会見には今季から指揮をとる埼玉西武ライオンズの辻発彦監督、今季から新キャプテンを務める浅村栄斗内野手も登壇。今季に向けた意気込みを語った。

体調管理方法をテーマとしたトークセッションでは、「食」と書いた浅村。「脂肪を吸収するために先にサラダを食べるとか、夏場に食欲がない時でもしっかりと栄養を摂ることを心がけています」とし、長いシーズンを乗り切るための秘訣を話した。

辻監督は「食、睡眠、ルーティーン、ジョギング」と列挙。「ジョギング以外は現役の頃の話」とし、「夏場は食欲がないので、(代わりに)丼ぶり一杯の野菜を食べたり、最低8時間の睡眠をとったりというところですかね」と当時心がけていたことを振り返っていた。

また、ルーティーンについては、「入団して、レギュラーになって試合に出られるようになってから始めたのですが」と前置きし、「自分がやるウォーミングアップはこれだっていうものを決めていた」とし、「センターまで走って、それを3往復して、そこから50m、30m、10mと短くしていって、最後に腹筋100回、背筋100回で締めていた」と話した。

食の大切さを語る浅村栄斗

「自分に対して厳しいですね」とMCに問われると、「毎年、下から(若い選手が)突き上げてきますから。負けないように、自分が体力を維持するために続けていた」と当時の意識の高さに言及。これに対して浅村は、「見習うところばかりです」と敬意を表していた。

辻監督は、昨シーズン143試合に出場し好成績(打率.309、24本塁打、82打点)を残した浅村に対して、「やってもらわなくてはいけない選手」とし、大きな期待を寄せていた。

監督が新しくなり、キャプテンも新しくなり、そして球場も「メットライフドーム」になる西武。2008年以来の日本一奪回を目指して、心機一転新たなるシーズンに挑む。
《浜田哲男》

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