シャーザーの声明によれば、「最初に違和感を持ったのは昨年の8月。そのときは捻挫と診断され、投球にも問題がなかったので投げ続けた。メディカルスタッフとはオフシーズンまで様子を見ることで合意していた」とのこと。
12月に入っても違和感が消えなかったので2度目のMRI検査を実施。そこで骨折が判明し、現在はスプリングトレーニングに向けて治療中だという。
— Max Scherzer (@Max_Scherzer) 2017年1月9日
昨シーズン自身2度目のサイ・ヤング賞を受賞したシャーザーには、米国代表のエースと期待が寄せられていた。参加辞退に野球ファンからは、「ガッカリ感が半端ない」「シャーザー出ないのか残念」「アメリカ代表のエースは間違いなくシャーザーだったのに」「骨折だから仕方ないけど日本戦で投げてるとこ観たかったなぁ」「WBC参加できなくなったのは残念ですが、シーズンで早く復帰できるよう頑張ってください」などの声が寄せられている。