Bリーグ第15節、琉球ゴールデンキングスが残り1秒の劇的弾で連勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

Bリーグ第15節、琉球ゴールデンキングスが残り1秒の劇的弾で連勝

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男子バスケットボールリーグのB.LEAGUE(Bリーグ)が9月開幕
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男子バスケットボールのBリーグは12月31日、第15節の試合を行った。北海道の北海きたえーるではレバンガ北海道対琉球ゴールデンキングスの試合が行われ、最後の最後までもつれる展開を琉球が76-74で制した。

Bリーグ最北端のチームと最南端のチームが2016年の最後に激突した。まず試合は琉球の喜多川修平が3ポイントシュートを決めて始まる。すぐに北海道も反撃し、第1クォーターから競った展開が続いた。

北海道が勝機をつかみかけたのは第3クォーター。33-42とリードされて始まったが、折茂武彦選手兼社長が要所で光るプレーを見せ攻撃が活性化。このクォーターで55-54と逆転に成功した。

この勢いでホームの観客に勝利を届けたかったが、琉球も意地の反撃で再び試合を引っ繰り返す。

大接戦の試合は残り8秒で北海道の野口大介が2ポイントを決め74-74の同点。オーバータイム突入と思われた。しかし、琉球がラモント・ハミルトンのゴールにより、残り1秒で勝ち越し。劇的な勝利で2016年を締めくくった。



最後の1秒までどちらが勝つか分からない試合にファンからは、「ヒヤヒヤしましたが、さすがキングス!!かっこ良かったです」「ラストゲームお疲れ様です!2016年、勝利で終われて嬉しいです」「悔しいい、、 最後まで分からない試合は興奮する!折茂さんほんとすごいなあ」「年明けからの逆襲に期待する」などの声が寄せられている。

bjリーグ最多優勝チームとして、アルバルク東京とのBリーグ開幕戦を戦った琉球。あの試合から3ヶ月。日本バスケットボール史に残る2016年が終わった。
《岩藤健》

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